設定ツール「クライアントマネージャ3」による設定
ここでは、BUFFALOがウェブページで配布されている「クライアントマネージャ3」による設定方法を述べます。無線LANの暗号方式としてAESを使用する場合に(「クライアントマネージャ」ではなく)クライアントマネージャ3が必要になります。クライアントマネージャ3は、Windows 98SE/Me/2000/XPで動作します。
ノートパソコンを設定することを想定しています。
まず、無線LANアダプタWLI-CB-AG54のドライバをインストールします。次に、BUFFALOのウェブページから「クライアントマネージャ3」を入手し、インストールします。
クライアントマネージャ3を起動し、設定を行い、接続します。
※ アクセスポイントを検出しやすくするために、設定するときはアクセスポイントとパソコンとの距離をできるだけ近づけるようにしてください。
- [すべてのプログラム]→[BUFFALO]→[エアステーションユーティリティ]→[クライアントマネージャ3]
- [他社製アクセスポイントなどを手動で検索して接続]を選択する(初回起動時のみ)。
- [プロファイル]を選択する。
- [追加]ボタンをクリックする。
- 以下の項目を設定:
- プロファイル選択:無線
- プロファイル名:任意に入力
- ネットワークタイプ:インフラストラクチャモード
- SSID:アクセスポイントに設定したSSIDと同一にする
- 暗号化方式:WPA-PSK AES 8-63文字
- 暗号キー:アクセスポイントに設定したWPA-PSKと同一にする
- 「APはANY拒否設定である」にチェックを入れる
- プロファイル名を選択して、[接続]ボタンを押す。
以上で完了です。