ネットワーク入門

アナログ信号とデジタル信号の違い

電気信号は、アナログ信号とデジタル信号の二種類に区別されます。

電気信号そのものは、電圧の大きさが時間と共に連続的に変化します。この連続性を利用して、連続的な量を表している信号のことをアナログ信号と呼んでいます。

それに対して、2つの電圧だけをとり、電圧のある・なしの二つの状態でそれぞれ1と0を表している電気信号のことをデジタル信号といいます。

アナログ信号であれ、デジタル信号であれ、結局のところ、電気信号であることには変わりありません。したがって、電気信号を伝達する手段には、アナログ用とかデジタル用とかいったような区別はありません。


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