CSMA/CDとは
CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)は、通信を行うための方法の一つです。
CSMA/CDには、次のような特徴があります。
- 一つの回線を複数のコンピュータが共有して、互いに通信する。
- 他のコンピュータが信号を送信していないことを確認してから、自分が信号を出す。
- 信号の衝突を検出したら、しばらく新たな信号の送信は控える。ランダムな時間待って送信を再開する。
CSMA/CDはイーサネットにおいて伝統的な通信方式したが、技術的な限界のため、 10ギガビットイーサネット規格には採用されないようです。